2018/01/16
3ヶ月間使ってみて2点困ったことがありましたので、内容と解決方法をまとめてみます。
(現在は解決できたので、問題なく利用できています。)
Apple Watchというよりは、モバイルSuicaの仕様で困ったことかもしれません。
1枚しか登録できないことでなぜ困ったのかと言うと、私はオートチャージ用のクレジットカードと定期券購入用のクレジットカードを分けているためです。
(普段モバイルSuicaに登録しているクレジットカードはショッピング枠が小さめのカードを利用しています。)
この件に関しては、下記の流れで解決できました。
クレジットカードを切り替える時に、オートチャージの解除と再設定が必要だったのが少し手間でした。
今後、クレジットカードをモバイルSuicaに複数枚登録出来ると良いのですが、決済の都合等色々あって1枚のみなのかもしれません。
結論としては、普段バッテリ消費を抑えるためにApple Watchは機内モード、iPhoneはBluetoothをオフにしていた為に起こったエラーでした。
(改めて考えてみると確かにApple WatchとiPhoneが接続されていないとチャージできないのは納得ではあるのですが、エラーメッセージからでは原因がわからなかったのでまとめてみています。)
上記の状態で、iPhone上のモバイルSuicaアプリでチャージをしようとしたところ、下記のようなチャージが出来ない旨のエラーが出ました。
入金(チャージ)処理を完了することができませんでした。エラーの処理を終了します。
時間をおいて安定した通信環境でもう一度「Suica一覧」から操作し、復旧処理を行ってください。
1度このエラーが出ると、チャージ処理が保留となり、もう1度チャージをしようとすると前回のチャージ処理を再実行する流れになるのですが、下記のようなエラーが出てしまいます。
前回処理が正常に終了していませんでしたので、復旧処理を行います。
↓
復旧処理に失敗しました。
自宅のWi-Fi環境で20回ほど試しましたが、上記のエラーを繰り返し、チャージができなかったのでFAQページに載っている「Suicaの登録を解除」を実行しました。
FAQページやモバイルSuicaのアプリ上では、24時間以内に再登録できるようになるとあったものの、48時間以上待っても再登録できませんでした。
土日にこの再登録を試みていたのですが、さすがに通勤のある平日に定期券もICカードとしても使えないのは困ると思い、サポートセンターに連絡しました。
そこでサポートの方に、iPhoneとApple Watchが接続された状態で、Apple Watchを腕にはめた状態であったかを尋ねられて、接続状態でなければチャージできないことを初めて理解しました。
再登録できなかったSuicaは、サポートの方の対応のおかげで、定期券機能は電話をしてから30分程度で復旧、ICカード(SF)としては翌日の朝から復旧して利用できるようになりました。
サポートの方には親切に対応していただいて感謝でした。
その後、チャージする時にはApple Watchを腕にはめて、iPhoneとApple Watchを接続状態にすることで無事に毎回チャージができるようになりました。
バッテリの減りを気にしなくて良ければ常時接続していても良いかなと思うのですが、なかなか踏み切れません。
(バッテリが切れてしまえばSuica機能は使えなくなるようなので、その心配は大きいです。)
チャージするたびに都度都度、機内モードを切って、BluetoothをONにするのは少し手間ですが、iPhone・Apple Watchそれぞれにモバイルバッテリーとケーブルを常備するよりは楽そうなので、使い方はこのままで行こうと思います。