AWS Container Meetupに参加しました。

EKSやKubernetes(以下、k8s)をよく耳にして気になっているものの、全然わからないので行ってきました。

Amazon EKS最新情報&運用ベストプラクティス

  • k8sはCNCFでGraduatedというステータスにある。
  • なぜ愛されるのか?
    • コミュニティが活発。
    • モビリティが高く、移行しやすい。
    • AWS上でも、手元のコンピューター上でも実行できる。
  • k8sユーザーの51%がAWSを利用している。
  • EC2でk8sの運用は大変。そこでEKS。

    • 手間のかかる部分はおまかせできる!
    • EKSは2018年12月に東京リージョンでも利用可能に。
    • 2019年1月にSLAを99.9%と発表。
    • 認証も取得済み。
    • EKSのロードマップの一部はGitHubで公開中。
  • k8sのマニフェストファイルを書き換えることでAWSリソースのデプロイも可能。

    • 個人的にはこれが衝撃的だった。
  • k8sには2種類のバージョン表記がある。

    • Patch version
    • Platform version
  • Platform versionはAPIレベルのバージョンを表す。

    • バージョンアップでAPIが劇的に変わることもある。
  • マネジメントコンソールやAWS CLIで更新を確認することもできる。

  • 更新した場合には、本番環境と同等のテスト環境で入念に動作確認をするのがおすすめ。

事例紹介

実際にEKSを利用されている会社さん2社の発表だったのですが、k8sがまだ理解できていない人間には難易度が高かったです…!😭

Japan Taxiさん

  • AWSだけでなくAzureも利用している。
  • 各サービスのDocker化を進めている。
  • ビジネスのためにアプリケーションが必要で、そのアプリケーションのためにインフラが必要。

    • インフラはあくまで手段である。
    • アプリケーションの開発に専念したい。
    • しかしサービスを提供する上でインフラ面で考えなければならないことは多い。
  • k8sの良いところは自由度が高いところ、悪いところは自由度が高すぎるところ。

  • EKSでは解決しきれないk8sの課題を解決するために自前のライブラリを開発。

freeeさん

  • PaaSを夢見ていたのでk8sを利用した。
    • アプリケーションに専念するために。
  • k8sは学習コストが高い。
  • k8sは思った通りのPaaSではなかった。
  • k8s + αでPaaSになる?
    • 「自分たちの理想のPaaS」を定義する必要がある。
  • あまりカスタマイズをしないのならECSもありかもしれない。
  • k8sのエコシステムは選択肢がありすぎて困ることも。
  • k8sに縛られすぎないでほしい。
    • EKSは選択肢のひとつ。

雑感

  • とにかくEKSはKubernetesの手間のかかる部分(コントロールプレーンの管理)を肩代わりしてくれるサービスであることが伝わってきた。
  • k8sはまだまだ進化が続いている状態。
    • アップデートも頻繁で、APIが大きく変更になることも。
  • 現状はベストプラクティスが確立されていないように見受けられた。
    • 確立されたとしても、1年後には状況が変わっていそう。

次のアクション

会場で最後に「k8sに興味がある人は多くいてもなかなか踏み出せないことが多いので、次のアクションを考えてみてください!」とお題が出たので考えてみた。

今回参加してみて、k8sへの理解がそもそも足りていないと思ったので積読になってしまっている以下の本をまず読んでみる。

その後、さらに理解を深めるために、少しでもわかったことを自分の言葉でブログ等にまとめようと思う。

B!